ここではカジノのテーブルゲームの定番である、ブラックジャックのルールについて解説していきます。

ランドカジノではもちろん、オンラインカジノでも必須と言えるほど人気の高いテーブルゲームです。

ブラックジャックを提供するテーブルや、オンラインカジノのビデオゲーム、ライブカジノはかなりの数が存在します。

いずれのカジノで遊ぶにしても、このブラックジャックのルールは必須の基礎知識と言えるでしょう。

まだご存知の無い方はぜひ、今回を機会にルールの知識を取得してみてください。

カジノのプレイで役立ちますし、何よりブラックジャックというゲームの奥深さにハマること間違いなしです。

blackjack

ブラックジャック【Blackjack】ってどんなゲーム?

ブラックジャックとは?についてから紹介していきます。

冒頭でも触れていますがブラックジャックはテーブルゲームで、トランプを使用したゲームです。

遊び方やルールはシンプルで、手札となるカードの合計がより「21」に近い方が勝ちとなります。

ルールがシンプルな分、ほかプレイヤーとの駆け引きや波を読むことが勝利のポイントとなるのです。

それゆえにシンプルながら、非常に奥深く世界中で愛されるテーブルゲームの1つとなっています。

ブラックジャックで絶対に覚えておかなければならない点は、それぞれのカードの数え方です。

トランプの中で「2〜9はそのままの数字で」、「JとQとKは10として」、「Aは1か11の内で有利な方で」それぞれカウントします。

このブラックジャックの特有のカードの数え方を知らないと、ゲームを理解できません。

ブラックジャックを知るにあたって、まずはこの特有のカードの数え方を必ず押さえましょう。

ブラックジャック【Blackjack】の流れは?

ここからはブラックジャックの、実際のゲームの流れを見ていきましょう。

実戦の流れもこちらと同じとなりますので、テーブルなどでプレイしているところを想像しながら見てみてください。

①ディーラーが各プレイヤーに2枚ずつカードを配る

②自分のカード合計が21に近づくよう、カードを追加するかしないかを選択

③カード合計が万一21を超えた場合はその時点で負け

④プレイヤーはカード合計が21を超えない限りはカードを追加可能

⑤ディーラーはカード合計が17を超えるまでカードを配布してする

以上がブラックジャックの基本的なゲームの流れとなります。

カードの追加の有無を選択する場面があるので、カードの波を読む必要がありその点でゲームの奥深さを出しているというわけです。

ブラックジャック【Blackjack】で使用される用語

最後にブラックジャックをプレイする上で、知っておくべき用語について紹介します。

この用語まで押さえられれば、完全な初心者の方でももうゲームに参加することが可能になるでしょう。

・ヒット

カードを1枚追加すること

・スタンド

カードを追加せずに、今の手札で勝負をすること

・スプリット

最初に配られたカードが2枚とも同じ数字だった場合、その2つのカードを2手に分けることができること

(2手に分けた場合はそれぞれにベットが必要)

・ダブルダウン

次の一手で勝てると判断した時に、賭け金を倍にして次のカードを引くことができること

・インシュランス

ディーラーのカードの1枚目がAの時のみ選択でき、ディーラーがブラックジャック(カード合計が21)の時に賭け金の半分を戻すことができること

・サレンダー

手札が悪手で勝てないと判断した場合に、賭け額の半分を渡しゲームから降りることができること

・ブラックジャック

最初のカードが「A」と「10以上」のカードでカード合計が21となること

以上です。

覚えるべき用語もそこまで多くなく、あまり苦なく習得できると思います。

基本的なルールと、最低限の用語さえ知っておけば誰でも参加可能な魅力的なテーブルゲームです。

ルールのシンプルさがブラックジャックの1番の魅力と言っても間違いではないでしょう。

ブラックジャックのルールとは?〜まとめ〜

ここまでカジノで人気のテーブルゲームである、ブラックジャックについてを解説してきました。

ルールは至ってシンプルであり、覚えるべき用語も多くなく初心者の方でも参加しやすい内容ではなかったでしょうか。

覚えることも少ないので、是非サクッと習得してブラックジャックに実際に参加をしてみてください。

プレイしていくと分かると思いますが、本当にカードには「波」というものが存在します。

カードをヒットすべきかどうか?の判断の時に、この波を読むことが必要となるのです。

こうした駆け引きが非常に面白く、またこの点は実際にプレイしてみないと分からないことだと思います。

ルールを知らずに参加を足踏みをしていた方は、この機会にブラックジャックに参加してその奥深さを知ってみることをおすすめしますよ!