ここではiWalletについて、その登録方法から入出金までを解説していきます。

iWalletとは世界的にもユーザーの多い、電子決済サービスです。

日本においては、オンラインカジノの普及と共に知名度を上げてきました。

オンラインカジノはリアルマネーで遊ぶことのできる、ネット上のカジノゲームです。

このオンラインカジノで遊ぶためには、サイトが指定する入出金手段を用意する必要があります。

その中で多くのオンラインカジノにおいて、電子決済サービスを指定することが多くなっているのです。

そしてこのiWalletもであることから大手の電子決済サービスであることから、オンラインカジノの指定決済手段となることが多くあります。

オンラインカジノで遊ぶためには、オンラインでの電子決済サービスは必須と言えるでしょう。

今回はそんな電子決済サービスの中で、大手と言われるiWalletの使い方を見ていきます。

iwallet

iWallet【アイウォレット】とはどんなサービス?

まずはiWalletについての、概要に関してを見ていきましょう。

上記で説明している通り、一言で言えば電子決済サービスとなります。

iWalletはイギリスと香港に拠点を置く企業で、電子決済サービス企業の中でも大手の位置付けです。

利用者数は最大手のEcopayzに続く多さで、オンラインカジノの他にもショッピングやネットゲームにも使うことができます。

またサイトが日本語対応となっていることから、日本人の利用者も非常に多いサービスです。

最も日本人の利用として多いオンラインカジノでは、大手と言われるほとんどのオンラインカジノサイトでiWalletが適用されています。

そのためiWalletのアカウントを1つ作っておけば、複数のサイトで遊ぶことが可能です。

オンラインカジノプレイヤーには、おすすめのサービスとなっています。

iWallet【アイウォレット】の口座登録の方法とは?

ここからはiWalletの使い方について、具体的に見ていきましょう。

まずはiWalletの口座の登録方法から確認していきます。

口座登録の初期ではスタンダード会員というランクに登録をするのですが、この段階では本人確認をまだ行いません。

その後のランクアップについても、この中でも説明をしていきます。

まずはアカウントの作成方法から説明しますので、以下の手順を参照してください。

①iWalletのホームページを開く

ホームページ右上の「新規口座登録」ボタンをクリック

②「口座種別」の選択があるので「個人」を選択

ここでメールアドレス登録フォームが表示されるので、入力して「次へ」ボタンをクリック

③個人情報の入力フォームが出るので、全ての項目をヘボン式ローマ字で入力

・パスワード設定

・国

・氏名

・生年月日

④入力内容を確認して、「利用規約に同意して、口座開設をします。」にチェックを入れる

その後に「口座開設」ボタンをクリック

⑤iWalletからメールが届くので、メール内のURLをクリック

アドレス確認が完了となり、口座開設が完了

以上がアカウント開設、口座登録の方法です。

必要事項の入力だけで登録できるので、非常にシンプルで簡単ですよね。

会員のランクアップ

この登録の後に、会員のランクアップという作業が必要となります。

初期ではスタンダード会員ですが、ランクアップしてエグゼクティブ会員になる必要があるのです。

エグゼクティブ会員にならないと、入出金などに制限がかかります。

オンラインカジノなどへの入金ができない状態のため、必ずランクアップは必要となるのです。

ランクアップのための条件は、個人情報の承認を受けることになります。

ランクアップへのステップは2つで、個人情報の追加登録と本人確認書類の提出です。

まずは個人情報の追加登録の手順を確認しましょう。

①iWalletサイトにログイン後、上部メニューの「ユーザー設定」を開く

その中の「ユーザー基本情報設定」を選択

②住所と電話番号の入力フォームが出るので、上から全て入力

(こちらの入力も、ローマ字となるので注意が必要)

③入力後は「上記内容で登録する。」ボタンをクリック

以上で1つ目の、個人情報の追加登録は完了です。

続けて2つ目の、本人確認書類の提出についても見ていきましょう。

①iWalletサイト上部メニュー「ユーザー設定」を開く

「KYC書類認証」を選択

②本人確認書類のアップロード画面が表示される

本人確認書類として、以下を準備する

・運転免許証やパスポートなど(身分証として)

・公共料金の利用明細(居住所の確認として)

③アップロードは画像の取り込みで行う

各書類の項目ごとに写真をアップするための「参照」ボタンより、それぞれ画像をアップロードする

④画像を設定し終わったら、下部の「アップロード」ボタンをクリック

以上で本人確認書類の提出は完了です。

こちらは書類提出(認証)作業ですが、全てをネット上で完結できます。

最低でも2点の書類を用意する必要がありますが、こちらの登録に関しても難しいところは無いと言えるでしょう。

(アップロード後、iWalletの審査が終わり完了通知が来たら登録完了です。)

iWallet【アイウォレット】への入金方法は?

iWalletへの入力方法について紹介していきます。

iWallet部の入金手段は、主に銀行振込とクレジットカード入金の2つです。

銀行振込の方が、手数料の観点から利用しやすくなだています。

それでは、それぞれについてを見ていきましょう。

国内銀行振込

まずは日本国内の銀行に振り込みをし、iWalletへ入金する方法です。

手数料が2.3%かかる店が注意となりますが、この手数料はクレジットカード入金よりかは安い設定となっています。

①iWalletのサイトにある左手メニューから、「入金申請」を選択

②「国内銀行振込(日本)」の項目を選択

③入金先の銀行や支店名、振込人名義の指示が画面に表示されてされる

指示通りに振込手続きを行う

以上が国内の銀行振込による、iWalletへの入金手順です。

国内の銀行への振込なので、とくに難しいことはありません。

難点は国内銀行経由で振込となるので、入金反映までに時間がかかることです。

クレジットカード入金

続いては、クレジットカード入金の手順を見ていきましょう。

こちらは振込と比べて、入金時間が即時となる点で利便性が高くなります。

ただし振込以上に、手数料が高くなっている点には注意しましょう。

手数料は3.8%+0.54ドルです。

①iWalletサイトの左メニューから「入金申請」を選択

②表示される入金メニューより「VISA MasterCardで入金」を選択

入金金額を入力

④表示される画面に沿って、クレジットカード情報を入力

以上が、クレジットカード入金の操作手順となります。

VISAとMasterCardブランドしか使えない点、手数料が高くなっている点に注意しましょう。

即時の入金反映について利便性が高いので、急ぎの入金の時は利用すると良いと思います。

iWallet【アイウォレット】からの出金方法は?

ここからはiWalletから、お金を引き出す時の手順を説明します。

出金方法は収納代行サービスと、iWalletカードによる2つです。

収納代行サービスは海外送金によって、ユーザーの銀行口座へ直接送金(振込)をしてくれます。

iWalletカードによる出金は、iWalletが発光するプリペイドカードを作成することで利用可能です。

iWalletカードの場合は、日本国内のATMからお金を引き出すことができます。

それでは2つの出金方法について、それぞれ見ていきましょう。

収納代行サービス

こちらは上述の通り、ユーザーの銀行口座へ直接出金分を振込してくれるサービスです。

口座振込と同じなので便利ですが、手数料がかかる点に注意をしましょう。

手数料は0.5%で、最低80ドルから最大50,000ドルという金額の制限もあります。

また初回の出金では自身の口座情報の登録作業があるので、そちらの入力も必要です。

・通貨口座選択(日本国内ならJPY)

・金額

・口座番号

・口座名義人名

・受取人国(ここでは日本)

・銀行名

・受取銀行コード

・銀行所在国(ここでは日本)

・支店コード

・支店名

・受取人へのメッセージ(収納代行サービス)

これらの入力が必要となります。

初回のみに入金が必要となり、2回目以降は入力は省略可能です。

振込までに3営業日かかるので、その点について注意しましょう。

iWallet【アイウォレット】カードでの出金

続いてはiWalletカードによる出金についてを見ていきましょう。

こちらはiWalletが発光するカードによって、日本国内のATMからお金を引き出せるというサービスです。

カード自体はiWalletサイトの、問い合わせフォームより発光できます。

申請後は1週間程度で自宅まで郵送されるので、発行手続きはとても簡単です。

注意点としては、発行手数料21ドルと郵送費4ドルがかかる点となります。

発行希望の場合は、事前にiWalletへ手数料25ドル分を入金しておく必要があるのです。

またこのiWalletカードを利用するためには、「i-use」というサービスにも登録が必要となります。

カード自体はiWalletとは別の、「i-use」というサービスからの発行だからです。

初期費用と利用までの手間がかかる点が難点ですが、1度発行すればその後の出金手数料は安く済みます。

iWalletからの出金頻度が頻繁となる方は、こちらのiWalletカード発行を検討してみるといいかもしれません。